ゲームハード次世代機と私がゲーム史上完成していると思ったゲーム達。

PS4が2013年10月5日に先行予約を開始した。価格は3,3980円

発売を開始するのは来年の2月22日という話だ。

売りはすさまじいまでのグラフィックとこれまでのコントローラーにタッチパネルを搭載しデザインも機能美を兼ね備えた仕様。ハードに負けない操作性を見せてくれるだろうか?少しだが期待している。

 

だが私はタッチパネルというシステムそのものに疑問を持っている。

スマートフォンから、タブレット、最近いろんなところで見えるこの機能。

疑問がなにかというとその操作性の悪さだ。

なんてったって、指先の微妙な動きを文字の入力からページのスクロール、すべてにおいてこのシステムは使われている。

私は、最近スマートフォンに代えたが扱いづらい、アドレス帳から番号を探しているときでさえ、間違って、スクロール中に指が引っかかって違う人に電話をかけてしまうほどだ。

そしてそれをDSやPSVITAなどは、流行を先取りして取り入れた。

PS4というものが期待させてくれるもの。

高度なグラフィックが描き出すどこまでもインパクトのある世界。

そして、SNSなどと連携した新しい友人とのゲーム共有から成るワクワク感。

WII Uや、3DSが犯した間違い。それは、明確なヴィジョンを持って製作にあたらずこれ、やったら面白いんじゃね?といういきあたりばったりな製作環境にあるだろう。

そういうものはいざTVCMやプロモーション動画で宣伝することによって逆に幻滅を覚えさせてしまう。

あのWII Uのコントローラーには気持ちがとてもなえた。

何故だ? WIIのWIIリモコンプラスでいいじゃないか。問題は、あのコントローラーに見合ったゲームを作れるかどうかだろう。

ゲーム産業で一番の売り上げにつながる宣伝の時点で負けているのだ。

だがPS4は私もまだ怪しんで入るがこれはこれで成功するかもと公式サイトを見て思った。

しかし、私がPS3で一番残念に思ったことは、あまりの迫力と緊張感に俗にいう酔ってしまうというところがあった。

PS3は、一時間ごとに体の疲労感が倍になる。

以前ゲーム脳というものが騒がれたが、私はその説が間違ってるといわれてもゲームを長時間続けると自律神経に異常をきたすと考えている。

それは、いってみればごく自然なことだ。ゲームで何時間も興奮状態にいれば神経は疲れる。当たり前のことだ。

そして神経は体の全ての機能を保っているのだから、ゲームでそれが損なわれるのはいただけない。しかもそれはPS2の時代はかわいいものだったがPS3になって激化したと思う。

私は、ゲームクリエイターに体に悪影響の少ないゲーム機という考えかたも考慮して欲しいのだ。

ゲームの製作の根本はプログラミングだ。正直ゲームプランナーになりたい人なんて腐るほどいるだろう。こんなゲームが作りたいなんてアイディアだけがあってもなんの意味もない。それだけ、今ゲーム業界に夢と不満を持つ人はいるのだから。

本当にゲームを作りたいならゲームプログラマーになるべきだ。

そしてプログラミングというのは実は、ものすごいクリエイティブな技術なのだとしって欲しい。プログラミングには世界を変える力があるといっていい。

コンピューターは教えられたことしか実行しない。しかし教えられたことは人間よりも正確無比にたとえまったく間違っていても実行する。

人というのは実行するのに努力や勇気が必要なのにコンピューターにはそれは必要ない。

プログラミングというのは世界を造った神様が人間に教えを施すのに似ている。

今度は人間がコンピューターに教えを施して世界を創造するのだ。

プログラミングというものは人を限りなく創造的にするのだ。

PS4を一言でいうなら、ゲームというものから入る新しいコミュニティ、世界の創造だろうか?

だが、私が今一番期待している次世代ゲーム機は、残念ながらPS4ではない、PSVITAだ。

PSVITAは正真正銘のPSPの後継機だ。

私は、まだ手にしてないが今買うとしたらVITAだろう。

どうしてか?単純に面白そうなゲームがそろっているからだ。

私はアクションゲームが好きだ。

それもストーリーがよく練られているのが好きだ。

アクションRPGこそ、今のゲームの王道なのだと主張したい。

惜しいなあとおもったのがソードアートオンライン。

あれ、原作どおり、敏捷度と筋力パラメーターのレベリングとソードスキルを覚えて、Wiiのリモコンで実際に剣を振ってるようなアクションゲーにしたら爆発的に売れただろうに。

そしてわたしが、現在、ゲーム史上で一番、完成したジャンルがアクションRPGなのだと思うのだ。

これには賛否両論があると思うからあくまでわたし個人の私というソロゲーマーの戯言と思ってもらってかまわない。

そして私がアクションRPGで、完成しているとされるのが下の三つだ。

一つ目にANUBIS zone of the enders

二つ目にゼルダの伝説 スカイウォードソード

三つ目にファンタシースターポータブルインフィニティ

これらは、まず、第一のそのおのおのゲーム機の限界まで挑戦したゲームであるとまず思う。

PS2において、ANUBISは衝撃だった。まず、これまでなかった、空中を自在に飛ぶ快感。そして、一時代先を行くヴィジュアル。いやそうだな。そういうの全てを含んで、全てが統一され、なにもかもが一時代上を行っていたと思う。

そしてスカイウォードソード、これはwiiというまったく新しいゲームハードに一つの完成形を見せたといっていいと思う。

ゼルダならではのアイテムたち。実は虫取りがけっこう面白かったりする。それが、騎士学校のある人に高値で売れたり。

そして何より剣を操る自在感、これはWIIでしか出せない面白さだ。

そういうなればWIIというゲームでしたかったことはこれなのだ、と。そうすなおに言える。

そして最後。ファンタシースターポータブル2インフィニティ。アクションゲームの肝心な要素の一つはスピード感だろう。だがこのゲームにはあまりそれが感じられない。だが、このゲームは、そうではない、もう一つのよさがある。

それは、少し本当の武術に近いものである。このゲームは、基本敵モンスターの攻撃を入り身のようにかわし、または瞬間的に、防御して相手の後の先をとって戦う。これはゲーム内のハンターやブレイバーの戦い方だ。

ほかに、レンジャーとフォースがある。前者が接近戦で後者が遠距離戦に長けているといえる。

フォースは使ったことないのでなんともいえないが。レンジャーもまた面白い。レンジャーは主に銃器を使うが、これの戦い方は間合いのとり方だ。襲い掛かってくる敵を冷静に敵の攻撃の届かないところからガンガン撃ちまくる。

まあ、侍たちが襲ってくるのを銃弾で遠くから連射でことごとく打ち倒すそんな感じだ。だが、敵も一気に間合いを詰めてくるからやはり敵の動きを読まなければならないが。

なれれば、ぜんぜんダメージ受けないで敵に攻撃することができる。ハンターなども同じだが。このゲームはそういったバトルの奥深さとそしてオンラインゲームでありがちのアクションで剣が相手に当たっているのに、敵は無反応でダメージだけが蓄積するような単調なものではなく、敵が怯んだり、まさに一撃を与えた感覚といったものが心地よいくらいあるところだ。苦労して倒そうしている敵が自分の攻撃にノーリアクションというのはやってて楽しくない。

そういったことを考えるとこれから、アクションRPGがどんなふうに発展するか楽しみだ。

だが、別にアクションRPG以外は全部くそだとかそんな風にはおもってない。FPSも勝てないけど好きだし、シューティングなんかは、アクションRPGの次に好きだ。遊戯王などのカードゲームのソフトは忘れていた思い出を思いださせてくれた。純粋なRPGもパーティの連携などで、ものすごい敵にものすごいダメージを与えたりするのも面白い。

ただ、そのなかでアクションRPGは自分の持つ一つの幻想を体感させてくれのだ。

ファンタジーやSFそんな世界でこことは違う世界で剣や魔法で怪物に挑み、広い自由な世界を冒険する。

それは自分のひそかな夢だったのだ。

そんな感じで今回は終わろうと思います。しかしおもわず、結構な長文なってしまいました。まあ、そこは初心者ブロガーということでご勘弁を

では、それでは。