ゲームが面白くない件について 企業編

 

私が書いているこのゲームが面白くない件というのは、ただ単にゲームをDISことが目的ではありません。
最近のゲームの面白くないところを指摘して、じゃあそれなら面白くなるにはどうすればいいのかな?
そんな問いをクリエイターに投げかけるためのブログです。
中には、私のブログを見てなんてゲームが面白くないならやらなければいいと思うかもしれません。
実は、私は本当にはゲームが面白くないわけではありません。
ソフトを買ったときのワクワク。名作にあたったときの没入感。だめなゲームでもいろいろそれはそれで楽しんでます。
だってゲームが大好きだからです。そんなファン的な視点からですがわたしは「ゲームが面白くない件」という題でだからゲームを楽しむには~という副題的なものをつけて、実はゲームって作る方もする方も楽しいじゃないか。でもこうすればもっと面白いし楽しいよねという感覚でブログを書いているので、面白くない件というのはただタイトルとして語呂がいいから使ってます。
なにぶん、こんな小さなブログですので見たい人が見て、見たくない人は見なければいいんじゃないかと思います。
まあ、なのでただの私的考察を述べてる場末のブログです。
私がルールに反しない限りは、少しの勝手はお許しください。
自由に楽しくがモットーなので。
それでも最近のゲームは大分面白くなってきたなと思います。スイッチが出て以来、ゲームのシンプルな楽しさが復活したみたいな気がしますし。
PS4も画質が3よりもなめらかなので、目が疲れることが減り。一人用ゲームハードとしては一番重視しなければいけない。ソフト数も多く、洋ゲーがとても進化してきたのでとても楽しめるコンテンツになりました。PS5の発売は早すぎる気がします。だってようやく4が楽しくなってきたというのに。
マイクロソフトやアップルのようなPC戦略的搾取をソニーがしだしているのはいただけない。顧客の苦情が結局は企業の問題点であるはずなのだから、それをないがしろにしてはどんな成長を見込めないということを最近の大手企業は忘れてしまったようだ。
少し考えたら分かることだ。誰を相手にした商売なのかそれはサービスを受ける我々、国民なのだから。そして国民とは企業側の人間も含まれているということ、このバランスを乱せば、企業側のエンジニアや労働者が苦しむことなるのは明白じゃないか。
人間を相手に商売してるんだろう。
ならリストラや事業縮小する前に、労働者と顧客の苦情を聞けばいいのだ。
企業のために人間がいるわけではない。人間のために企業がいるのだ。
目的と手段を間違えないでほしい。
二匹の狼がいる、一つは悪い負の狼 、一つは良い正の狼 二匹が殺しあっている。さてどちらが勝つか? 自分が餌をやった方という人がいる。
あなたが投資するからその産業が伸びるのだ。そんなことを恨むな。というのは違う。正の狼だったから信頼して餌をやってきたのに、丸々と太って大きくなったら手の付けられない負の狼になってしまった。この世は、二元論じゃない。陰陽論に五行がのっかってそれに八卦があり、それが考や仁といった考えで回り、その大きな流れにタオ(道)があるのだ。
実際、大手企業は業績不振が続いてる。人間の根本原理を忘れて、何かを作ろうとするからだ。何かを創るものは、人間の根本原理について体得していかなければならないのだ。
良い狼でも悪い狼でも狼は狼それ以外にはならない。けど狼という生き物は他人に餌をもらって生きていたかな?それは、犬という生き物じゃないか。狼は自分で餌を探す。なら、良い狼とか悪い狼とかどうやって見分ける。それは、曇りなきまなこで見定めるということじゃないか。

曇りなきまなこで見定めてどうする。なら、本当に大切なのは、選択だと気付く。

選択だということに気付いてどうする。なら「汝自身を知れ」ということになる。

「汝自身を知れ」じゃあ、知ったならどうする。なら「汝の心は全世界なり」ということだ。
もっと頑張って、クリエイターさん。

それとクリエイターがのびのびできるのは、企業がちゃんと創造的な精神性をもっているときだ。創る側と資金を与える側。道具作る道具がなければ職人はなにもできないよね。道具作る道具作っちゃうけど。
資本家の人々の使命とは人の幸福のために資本を運用することであって搾取するためじゃないんだ。労働者にやさしい資本家になろう。もちろん顧客にも。
それが成功への近道だと思う。
短気は損気 急がば回れ