最近ゲームが面白くない件
なんだろう、このむなしさ。何をやってもときめかねえよっ!あー、どうしてこうなったPS4 期待してたんだけど
なんか面白くないなんかひたすら面白くないゲームを無理矢理やらされている感がとまらない。
ネット対戦には金がかかるしひたすら高難易度のゲームばっかりだしもーいやだこの空気。だれか換気扇のスイッチを・・・・・・。
もうなんだよいじめかよ。スイッチは多人数プレイの作品ばっかりでネットに金がかかる。もうなにをやっても金がかかる
ゲームは夢を売る仕事だったのにもはや廃課金者を量産する奴隷工場に変わり果ててしまった。
ソシャゲも子供から金を搾り取る課金という名のやっすい内容だし。ニンテンドー3dsもいつの間にかnew3dsとかいうのが出来てそっちにシェアを持ってかれてる俺は純粋にゲームを楽しみたいだけなのに環境がゲームをしたけりゃ金出しなの一点張り。
あれだろ?自信がないんだろ新ゲームを開発するだけの度胸がストーリー、グラフィック、BGM、システム全て一流の全く新しいゲームなんてどっからみても無理難題だろう。
二十五年たってゲームは腐敗の一途を辿り巷では賊軍が荒らしという名の血みどろの乱を起こしている。もはや桃園の誓いも夢のまた夢。
長きに渡って作られた王朝は宦官どもに牛耳られもはや魑魅魍魎が跋扈するようになった。
という感じでゲーム作ってくれないかな。
もうだめなんだろうか。
クソゲーオブザイヤーにFFがランクインしそうな勢いで廃人を課金でこき使うこの乱世ではそれを望むしかあるまい。世はまさに大廃課金時代。
ゲームが面白くない件 二大タイトルについて
FF15 ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルドが発売され、ゲーム映像史に革命をもたらす2大タイトルが持ち上がった。
ただそれだけでゲームハードまで買おうとは思わない。ここがユーザーの心境なのではないか。
FF15を、プレイはしてないがおそらくそれほどまでに面白いゲームではないなというのが筆者やユーザーの本音だと思う。
なんというのかただリアルなだけでアイディアがないのだ。王都の王子という役どころのくせに中身はちゃらちゃらした今風の若者。
これでは感情移入できない。ただ人間をリアルに描くのなら機械にでもできる。そこに一つギミックをいれてちゃんとした生きた人間を作るのがゲームとしてのキャラメイクの基本だ。ドット絵の時代、カチャカチャ動く2Dのキャラがあんなに魅力的だったのはそこに喜怒哀楽を作っていたからだ。もっと肩の力を抜いてもっと露骨にするべきだった。変なところで納まっていてキャラがぶっ飛んでない。
一方ブレスオブザワイルドは広大な地平とリンクのちょっとアニメめいた画像が合っていてとても好感が持てる。オープニングムービーだけ見てもワクワクする。
ブレスオブザワイルドは当たり。だけどそれのために大金をはたいて買おうとは思えない。任天堂は今後当たりゲームソフトを量産しないとゲームハードは買われないだろう。ようするに神ゲー一本に投じる金額としては酔狂すぎるのだ。ただいいスタートダッシュだとは言っていいだろう。
スマフォゲーが席巻するなかそれでも前へ進むには過去のゲームばかりにとらわれてはだめだ。新しいゲームを手探りで探していくべきなのだ。スプラトゥーンやスニッパーズがいい例だ。いつまでも古株ゲームが幅を利かせても何もよくはならない。
画像はきれいになった、ゲームシステムも高度になった。だけど人を感動させるのはその心だ。
ゲームが面白くない件 つまり私は時代に乗り遅れている
そう、私の最大のゲームが面白くないのは友達がいないことじゃない。新しいソフトやハードを買えないほどの低所得というところだ。
ちくしょう、僕だって、PS4とかWii Uとかしてみたいよ。でもしょうがないじゃないかお金ないんだから。
やっとスマブラのwii版やスーパマリオブラザーズやマリオカートとかが買えるくらいお金がたまったがそれは所詮、時代遅れのハードでしかないんだろ?
希望をもって買った3DSやPS VITA買ったのにソフト高ええ!そしてもはや500円くらいで二世代まえのハードで遊んでいた私には
この価格暴落は大恐慌並みなのだ。
くっそ、よくわかんない面白いかがイーブンイーブンに掛け金ベットするのは無謀としかいいようがない。笑うな!みんな苦渋をなめたはずだ!
このつまらないクソゲーの山を作ったのはどこでもないSCEではないか、もう吸収合併してもはや姿さえ、ドラゴンボールのセルのように変えてきたがその割に戦闘能力がたったの5、おまえはどっかの農夫か!コナミ セガ ニンテンドーどれもいいタイトルだしてて名作が来ているのに俺が一番、やりたいFFだしてるSCEがなんかくそだった。そしてスマートフォンだと?全国のソロゲーマーをバカにしてる。
おまえら、それでも男か!いや女性さんもいるので失礼。だが男なら全てのゲームに誓って極めろ!そして極められるようにしてくれ。
そしてなによりソフトの流通がまばらだ。誰だヤマト電機なんかでゲーム買うのはゲームはゲーム屋かブックオフだろ、それにテレビがもうそろそろ買い替え時なんだよ、分かってない。まるでな!もうコアなゲーマーのお母さん、可哀そう。
俺は言おう、もう何億も開発費を投じてゲームハードつくんのやめてくんない?こっちは駄菓子屋に行く気分でゲーム買ってんだ。巨費の開発費で作るんならちゃんとしたものを他社に遅れをとるとか思わないでじっくりと造って?そんで宣伝でもっとわくわくさせて?
それでちゃんと利益を上げて?そうすりゃいつか神ゲーのオンパレードがくるときがくるから。もうちょっとのんびりいこうよ。
それまで前ハードで遊んでてあげるからさ。
テレビゲームがよかったのはその世界観の奥深さだった。どこまでも続くフィールド。何度倒してももっと強力になってやってくる敵。999のHPでは語れない。一桁上の戦闘。そう、プログラマーにもっと楽をさせてあげよう。
「ゲームクリエイターの第一条件を教えて、経験?それとも……」「インスピレーションさ、お嬢ちゃん」「よかったー!経験って言われなくて」ふっと笑って豚はいった。「だが徹夜はいい仕事の敵だ、それに美容にもな」
つまり勉強なのだよ。何事もな。本当にゲームクリエイターになりたいなら絵がかけて、そして物語作れてそしてプログラミングに各種神話矢思想、哲学の勉強。つまり読書にコミュニケーション。そういったものが大作を作るきっかけになるんだ。①はい、ティマイオスと聞いてなにを思い浮かべる?②にタロットで隠者だったら?③ギリシャ神話と言われてキューピットの弓矢の効用は?④ニガヨモギで作られる酒は?
これらにこたえられてこそのゲームクリエイターではないか?⑤「エクスペクトパトローナム」これは何語?
さあ、だんだんわかってきたかな?信じるか信じないかはあなた次第。
答え①ティマイオスはクリティアスに次ぐアトランティスについて書いてある書物。②隠者は最高の知識をもつ隠遁する賢者 ③恋 ④アブサン ⑤ラテン語
『ゲームが面白くない件 ゲームボーイカラーが懐かしい』
なんでだろう、もはや化石と化してたゲームボーイ。部屋を掃除してたら出てきた。それもなんとまだ動く。まさかっ!?と思ったら続いてポケットモンスターレッドが……。そしてもはや奇跡、テリーのワンダーランドとイルルカがっ!!ドラゴンクエストモンスターズとポケットモンスターの黎明期の幻の一品がもはや虎の穴とかにしかないような。すげえっ!動く、カラー!俺の中のゲーマーの血が騒ぎだした。悲しいのは音が聞こえないことだ。
まず、ポケモン赤で動かす。ヒトカゲを選んだ人は数知れないだろう。だけどそれがリザードンになるとかは予想できたか?マサラタウンの自宅を探していくと
お月見山までいってカスミの手前でまさかのロケット団のラッタの『必殺の前歯』にレッドは目の前がまっくらになってメディカルセンターに。しかしこのポケモン赤どうもレポート機能が壊れているみたいで、どうしてもタイムアタックバトルしかない今はやりのRTAだ。セーブって大事だね。いろんな意味で。
次にイルルカ、お決まりの配合はテリワンでダークドレアムを小学生のときに目撃づみ、まあ、無難にむかしはひくいどりとか鳥系で固めてた。こんかいは獣系でいく。かいぞくのかぎまで攻略。懐かしいこと、もはや泣けてくる。
いますぐ虎の穴で音の出るようにして往年の名作をしたい。
昔のゲームシステムはシンプルだがしっかり作り込まれていた。配合システムやレベリングのプログラム組んだ人は神だ。
今は、ポケモンのブラック&ホワイト2をやっている。ゲームのように相手に勝ったらお金が入るなら冒険したくなるよな、でも仮にツキノワグマにあってそれを仲間にしようとしても返り討ちにあべこべに今晩のおかずにされてしまうのが現実だ。
現代のモンスター使いはシベリアンハスキーくらいが関の山そして相手と勝負してけがなんかさせたら賞金どころか罰金とられるわっ!ペットは最後まで責任を持ちましょう。
って、ウP主は自身の経験から忠告してみたり。
そしてもっと驚いたのは電池二つで何日でも動くそのタフさ。もはや神にして伝説の名器。
という感じで今回はレトロゲームが結構面白いという話でした。
『最近、ITが面白い件。創世記第三紀編』
とてつもない情報量。電子機器の発達、そして内蔵容量、コンピュータの歴史。電卓の発明 今のネットワーク GPSの網 現在の情報科学を支えた物理学者たち。
A
最近のIT技術は目を見張るものがある。Windows98ころはフロッピディスクだった。98でよく父とテレビを見ていた。それに文章がかける。
それだけでもよかったかもしれない。しかし時代は進化してゆく。情報量だけでいってもMBになりGBついにはTBにすら到達した。
電卓の発明者は誰だとは言えないが。よもやここまでいくとは分からなかっただろう。メモリやHDDやSDなどコンピュータは多次元的な人間でいう脳を作り上げた。
メモリだけ言えばクアッドコアというのがあるがそれが演算するコアを四つつける。つまり同時並行的に四つの仕事をこなせるのだ。
音楽など、ちょっとした音楽サロンが開けるくらいのものが、iPodに集約されてる。実際にアニメ―ションでも使えるし、もはやあらゆる知的活動の根幹になっている。
これだけでもコンピューターでできることは無限大である。
いまでは情報媒体はDVD BD USBこの三種類にさらに携帯というものが発展してきた。電話である。そしてスマートフォンに至る。
時代はまさに情報社会で、スマートフォンなどは持ち歩ける端末になった。そしてタブレット。もはや、あらゆるメディアがインターネットでつながれ、
そして所在確認から仮想通貨など、もはや衛星で作られた巨大な仮想空間内を自由に泳ぐことができるようになってしまった。
そしてテレビゲームの到来である。
テレビゲームは、あれは一種のシュミレータである。つまりいままでやってきたアナログな世界をよりデジタル的に見て、子供はそれに熱中する。
あれは本当は一種の麻薬のようなものなのだが、そんなこと言っても始まらない。しかしシュミレータと考えるなら、たとえばポケットモンスター、マインクラフト・シムシティ・トランプ・碁・将棋・オセロ・花札など旅の仕方から純粋な確率論的な数学や政治経済などさまざまなシュミレータがあるといえよう。
つまりゲームをするだけで仮想実験をしていてクリエイティブな思考や数学的な頭の使い方、旅の仕方、コミュニケーションなどいろいろ学べる。IT業界はこれから数倍いやもはや二乗三乗という形で進んでいく産業だけに注目したいものだ。
最近ゲームが面白くない件 だから人が成長できるゲームを編
さてどうしたものか、先日ものすごい問題提起をしてしまった。つまりゲームが売れないのはオリジナリティがないから。と身もふたもない話をした。でも誰もが言えずに言いたいところだ。
今回はそこにフォーカスを当てよう。
ぼくが初めてやったゲーム「ポケットモンスター赤」これはまだ白黒のゲームボーイで出たものだった。当時旅行の帰りに縁日でお祭りの賑わいの中、父が欲しいものはあるかと聞いた。ちょうど誕生日だったのでぼくは遠慮なくゲーム!っていった。そしたら「いいよ」とお父さんは言って。知らないゲーム屋さんに入って「ここで一番売れてるゲームください」といった。普段は厳格な父がその時はものすごくかっこよくみえた。なんてったって気前よく一万円以上もするゲームボーイを買ってくれた。お店の人は「一番人気はこれですね」とそのゲームソフトを指さした。「赤と緑があります。どっちにしますか?」「だって、どっちにする?」「決まってるよ、赤だよ」「お買い上げありがとうございました!」ぼくは、すぐにはまってゲームボーイの画面にくぎ付けになった。「何かうまいものでも食って帰ろう」
と母と父に連れられ老舗のうまいもの屋さんに入った。ぼくが熱心にゲームボーイを離さないんでお父さんが聞いた。「面白いか?」「うん、でも部屋から出られないんだ」その時の僕は、ゲームなんて全然知らなくて部屋から出ることもできなかった。
ようやく階段みたいなところが出口だと気付いた。まだグラフィックの少ない画像だったけど確かにわくわく感があった。ぼくは一瞬で、マサラタウンのレッドという少年になっていた。ゲームの少年は帽子を目深にかぶり顔をみせないようにしてなんだか博士のような人が「ポケットモンスターの世界」を説明していた。そして二次元の主人公は一頭身のキャラになって物語の中へ入っていった。
こんな導入部だけでずいぶん感動した。やっと手に入れたゲームだ。嬉しさ、楽しさで胸がいっぱいで夜、寝るのが惜しかった。階段を下りていくとレッドのお母さんがいて「子供もおいつかは旅にでていくのね」とこれからの冒険を予感させるようなことを口にする。ぼくは今度は扉を探した。マサラタウンのメロディが流れ、緩やかに時間が流れてぼくはようやく部屋のドアを見つけた。すると世界がいっぺんする。どこかの町にでて、家に入れば人がすんでてみんなぼくのことを知ってる。すごい、なんでぼくがわかるんだ。子供心に驚いた。原っぱに出ようとして誰かに呼び止められてその瞬間ぼくはこの世界の主人公になった。初めて見るモンスターボールの中にはポケットに入りそうなモンスターがいた。こいつがぼくの相棒だ!と迷わずヒトカゲを選んだ。するとライバルも同じくモンスターを選んでバトルになった。難しいことは何一つなかった、小学生の国語力でわかる簡単な文でライバルが挑戦してきたと。ひっかくとかたいあたりとかよくわからないけどとにかく攻撃すればいいんだ。ライバルに勝ってそして冒険がはじまった。こいつでもかなり頼もしいヒトカゲはリザードに進化したときは大いに喜んだ。当時リザードンの絵を描かせたらぼくより上手いやつはいなかった。
二次元の画面に無限の広がりを見ていた。はいといいえしかしゃべらない主人公が本当の自分のように感じた。世界中を旅してそしてその先にあるモンスターを仲間にしていった。当時「ミュウツーの逆襲」をテレビで見てなんだか悲しかった。
それからポケットモンスターをクリアして友達とバトルしたりしてたころ、またもうれしいプレゼントがあったクリスマスだった。サンタの靴下に入っていたのはゲームソフトそれも「ドラゴンクエスト テリーのワンダーランド」だった。主人公はミレーユというお姉さんがいてまだ寝たくない子供のテリーという子だった。ふたりの部屋からお母さんが出ていくと、よそよそと棚からわるボウという妖精が出てきた。「ミレーユはどこだ、ミレーユは」といってテリーを置いてお姉さんのミレーユを連れて行ってしまった。呆然としてるところにわたぼうが現れた。「あれ、ミレーユは、しまったわるぼうに先をこされた、ねえ、君。力を貸してくれないか?」といわれていいえというやつはいない。ぼくはまよわずはいを押した。
ぼくは棚のなかにひっぱりこまれて気付いたら木の中にいた、そしたらおじいさんが「おお、今年の少年は君か、わしはモンスターじいさんじゃ」とよくわからないあいさつをした。
するとそとにでるとそこは大きな木の上にある国だと分かった。すごいなあ、と感じていた。こんな大きな木のことなんてぼくは知らなかった。でもあとになってセコイア杉というのがすごく大きくなる木だと知った。なんだ世界樹は本当にあるんじゃないか。
はじめはスライムだった。でもけっこう強かった。配合でどんどん強くなる仲間。高飛車とかおくびょうとかいろんな性格があった。ドラゴンクエストの漫画を読んで「メラ」とか「バギ」とか友達とふざけて遊んだ。
これがぼくの初めてのゲームだった。ゲームボーイカラーがでてものすごく関心したもんだ。だって色のなかったものに色がついたんだから。
そのあとに自分をゲームの世界に引き入れたのは中二の夏だった。友達にFFを借りた。そのころにはゲームキューブとPS2が出ていた。だけどぼくがはまったのは初代プレステのゲームだった。ファンファーレとともに飛空艇の飛び交う国やそれを見上げる仲間たち。そのムービーの綺麗さに心を奪われた。僕は夢中でゲームを楽しんだ。主人公は尻尾が生えたちょっとかっこいい二枚目キャラだった。音楽もとても好きになって、ぼくは初めて音楽CDを買いに行った。でも歌はとても下手で音楽の授業はいつもうんざりだった。それどころか中学校生活そのものにうんざりしていた。だからFFの世界が
すごく自由に思えた。こんなふうに旅をしてこんなふうに仲間と一緒にこんなふうに世界を救う。僕の中で物語が生まれた。
ぼくは小説家になりたいと思った。
わかるだろうか?ゲームはぼくの人生を変えたんだ。
それがいつかの話だ。いまでも物語を書いている。なのに最近ゲームがまったく面白くない。思えば面白いゲームはそれなりの工夫があった。二次元の絵でも想像力はどこまでも広がった。三次元になったらそれがあふれて画面いっぱいに面白いギミックになってあふれた。
それがPS4の画像を見て呆れた。やってることはどこまでも創造性がない。マシンのスペックばかり上げて馬鹿みたいにリアルなのが売りなのか。メタルギアソリッドやスターウォーズをみてすごいと思ったがその反面、想像できる部分がなくなってしまって面白さが半減してしまっている。ファンタシースターオンライン2が出たときようやくいいのが出たと思った。しかしあいつは永遠に人の見たいものを映し続けてその人を夢の中から返さない。
ゲームがそんなふうに人の人生を食い物にするようになっちゃいけない。子供は夜早くに寝ないといけない。歯を磨いてお風呂に入って。十分に運動して。そういうのがあるから人は成長していく。だからゲームを楽しめる。でもだれもその重要さをいわない。
どうしてかそんなこと大人になってから気付くからだ。そして大人になったときには子供の心を忘れてしまう。ゲームクリエイターのみなさん。本当に想像性のあるゲームを作ってください。今、技術的な問題の大きな転換点なのでしょう。たとえば3Dになって三次元があたりまえになった今では、2Dすなわち絵のグラフィックでは追いつけない。かといって容量的に三次元をそのまま描くのは難しい。でもこの問題はそんなに大きいことじゃない。絵をかくのと一緒だ。反復練習して3Dが書けるように3Dのデッサン力を鍛えればいい。花とか絨毯とかそういう表しにくいものを模写すればいい。現実にあるものを3Dで書くそれ以上に大切なのは子供をちゃんと現実に帰す扉を用意することです。そして夢に逃げ込む扉も。今のゲームはどちらも開きっぱなし。全く現実という物語を書くのを忘れているから究極的なところで間違えるんです。へんな言い方ですけど子供が夜ちゃんと寝るから次の楽しみを明日に用意できるんです。明日のあるゲームを。
ゲームが面白くない件 ちょっと今回は厳しいよ編
なんだ?これ・・・・・・。
それが私の第一印象だった。もっともそれはVITAをあらかたやってみてからのことだ。
スペックは間違いなく高いはずでPS3に迫るはずなのに出てくるソフトは全部、何とも言えないかったるさを覚える。そうだ、かったるいんだ。
どないしてこうなった、ん?
希望を膨らませて買ったファンタシースターノヴァ、主人公の自分アバタ―の微妙な立ち位置問題。クエストをクリアして未開の惑星を探査する。発想はいい。冒険者好みのストーリーだが物語終盤でまさかの一番、かっこよかったキャラが戦死、そしてどうでもいい眼鏡くんがボスキャラ化、俺はまだクリアしてないが、そうだな80パーセントといったところか。
夢を託して買ったラグナロクオデッセイにソウルサクリファイス。観測史上最も簡素で友達とやると楽しそうなゲームタイトルがなぜかこれまた微妙。その根源は、曰く燃えない。まったく巨人を狩って無双するのか、高スペックエフェクトの魔法を連打するのか、と思ったがなぜか変則的なスルメゲーだった。
勇気をとして、買ったソードアートオンライン。どうしたシリーズ初のアクションが広大なフィールドを爽快に飛び回る。まるでアニメを彷彿とさせるような操作感と思いきや、地味なところで手を抜いた全て同じようなダンジョン、それも妙な窮屈感を感じる。はっきり言って距離感をつかめてない。
アニメはよかったアニメは・・・・・・。
だめだ、何を語ればいいのだ、すべてとてもいいところまでいってるのになんだこれ、どうして最後の何かが埋まらないのか、君らはもう二世三世と使い倒されたシリーズ群を作り続けすぎて新しいものを作る独創性がなくなったようだ。
そう、言いたいのは一つだけ、オリジナリティがねえんだよ!
そしてここまで凝って作ったなら最後まで手を抜くな。例えば操作キャラの回避モーション。スティックを倒した方向に動くダッシュそれはいい、ゲームの可能性を大幅にあげる、だが、前を見ているキャラがどうして後ろにダッシュできるんだよ。せめて左右なら側転、後ろならバク宙、そして前なら前回り受け身。くらいのグラフィックの多様性を見せてくれ。ダンジョンも同じようなものではなく仕掛けと様式の変化をつけて一つ一つ作りこんでほしい。このダンジョンではこうだったけどこのダンジョンはこう。変化をつけるからゲーム上のモチベーションが上がるんだ。いってみればダンジョンはモンスター、深く潜ればそこなしに強いモンスター湧いて出て、潜れば潜るだけ二転三転風景や仕掛けも&$変わる。
インディ・ジョーンズシリーズを思い出せ、あのわくわく感は見たこともないものがダンジョンにあるからだろう。地底にもう一つの世界があったっていいじゃないか、アニメのノリとは別にオリジナルキャラ使わせてくれ、キリトくんのリア充をみたいんじゃなくて、俺もVRMMOのデスゲームに参加した哀れな一プレーヤーになりたいんだ。
ゲームっていうのはなんだ、アートだろう。創造性が売りなんだよ、新しいゲームにチャレンジする精神がなかったらどんなゲームも結局今一つで終わるんだ。
DSで再発売された、ゼルダの伝説を見ろ、オリジナリティの塊だ、そしてまだ進化しようとしてるじゃないか。
遊戯王があんなに売れたのはなぜだ。みんな自分だけのデッキを作りそして遊戯や遊星といったキャラ達と熱いバトルがあったからじゃないか。
モンハンの二番煎じばかりじゃないか、たしかにアクションゲームがしたかった。でももっとひねりがほしかったよ!PS2のころのデビルメイクライやロードオブザリング、マトリックス、これらは全部、オリジナリティがあった。だって未だにやってて楽しいんだもんな。
デビルトリガーに二兆拳銃、斬新なアクションムービー、止まらない加速するアクションに酔いしれてフォーカスをつかって弾丸をよけ、センチネルとの攻防。弓矢と剣で戦う堅実な世界観のあるファンタジー超大作。
映像史に残る。映画や発想がそこにはあっただからそういうアクションゲームのジャンルが確立していったんだ。
コストパフォーマンスばかり気にして超大作を作らないそんな経営方針ではどこまでいったって収益にはつながらない。コストパフォーマンスというのは限界があるんだ。限界ギリギリまで節約すれば
ビジネスはしぼむ、新たな経営戦略を打ち出して新しい収益を確保しなければならないんだ。そしてそこにはユーザーを配慮したサービスがないといけない。不公平をつくりだすのがゲームの一番の敵なのだ。5万円で買ったゲームハードを3万円で買ってしまえるようになったら現代っ子はなくよ。
つまりオリジナリティなんだよ。難しい?当たり前だろ、アーティストが悩むのはいつだってそこなんだから。俺だって愚にもつかない物語を書くが、模倣はするがオリジナリティはだすぞ?
じゃあ、ゲームに何ができるか?世界を造れる、創造主になれる、それがゲームだ。だがそんなの誰だってそうだ、本を書く人も漫画を描く人もアニメを描く人も、いつだって挑戦してるんだよ。
ゲーム造る人のことをなんて読んだ?ゲームクリエイターだろう?クリエイトしろよ。日本人がどうして企業家になれないのか、自分が作り上げたシステムを簡単に手放してしまうからだ。
最後の最後で安定を望むから海外に買収される。今、ゲーム業界が不況、吸収合併があいつぐ、ついこの間のディズニーのようになってしまうじゃないか?株を買い上げられ資本家のマネジメントの道具にされ、面白いものより興行的に収益の上がるものばかり作らされる。あげくのはてには何が面白いのかわからなくなる。
だが面白い全く新しいキラーソフト一本で流れは変わる。新しい大型タイトルが制作発表され、そしてそれがいろんなメディアで話題になる。初回限定三千のベータ版がすぐに売り切れ、反響は予想以上
待望の新システム、どこまでも可能性の広がる世界観にキャラクター。ゲーム屋では予約殺到、長蛇の列をなして買いに来る。思い出せ、ゲームのCMがテレビを席捲したあのころを。
ネットではストーリーの予想に社会現象までおこり、なんと今作は、史上空前の三部作構成。
そうだ、不況なんてのは創造性でなんとでもなるんだ。デフレならインフレーションを起こせばいい。君らはゲームハードを売っていたのか?違うゲームソフトを売るんだろう。外見じゃない中身じゃないか。
どこにあるんだよ、そんなゲームは・・・・・・。